コロナ禍に『推し、燃ゆ』を読んだジャニオタの雑感
こんにちは、くちどけと申します。
なにやら世の中は緊急事態宣言だのと騒ぎ立てていますが、田舎民は早めのGWをおうちで満喫しているところです。
さて、界隈で話題の宇佐見りん著『推し、燃ゆ』をようやく読みました。
Snow Manというアイドルを推しているオタクとして、これは書き残しておかねばなるまいと思い、休日にパソコンと向き合っている次第です。
はじめに、このブログは小説の内容のネタバレを含みます。
ただ、ネタバレされようがされまいが、実際に文章を読んでみないと感想を持ちづらい小説だと思う…ので、もし気になったらぜひ手に取ってみてほしいです。
そんな前置きをしつつ、本題に入ろうと思います。
全体の筋道立てた感想文というよりは、本当にぶつ切りの雑感です。よしなに。
・「推し事」と社会生活
主人公は、「推し事」が自分の一部になっているタイプのオタク。
推しに使うお金を考えてバイトのシフトを提出し、推しの発言を全て書き出し「解釈」をして、自分と推しを重ねて「推しの見ている世界が見たい」と思っています。
明言はされていないものの、主人公は診断持ちで、勉強やバイト、家族関係が何一つうまくいっていない。
そんな中で、推しだけが自分を許してくれる存在であり、いつしか主人公にとっての生活の中心、というよりは「背骨」になっていました。
この小説の主人公はとても極端です。私は共感できる部分と全くできない部分がはっきり分かれました。
多くのオタクも、少なからず生活の中に推しがいて、その存在に救われながら日々を生きていると思うけど、痛む心臓を押さえながらも仕事や学校にはちゃんと行く人がほとんどでしょう。
だけどこの主人公は、そうではない。背骨につく肉すら削ぎ落としたいのだから。
・「推し」とファンの距離
いいなと思ったのは、推しとの距離の表現。
画面越しにしても、ステージと客席にしても、へだたりの分だけやさしさがある。みたいな。(うろ覚え)
ただこれ、主人公にとってやさしい、という話しかしていない。
この主人公は推しのことを考えているようで、常に自分のことしか考えていません。
でもオタクって結局自分のことしか考えられない生き物なのかもしれない、とはここのところずっと思っていることで。
そういう意味でも、この「身の程を弁えている感を出しながら自分を守っているだけ」、とでもいうような表現のうまさに目を剝きました。
・「推しは人になった」
この小説は推しがファンを殴った、というところから始まります。
で、なんやかんやあって(雑)推しの所属するグループは解散、推しは引退することになります。
それを受け止めきれない主人公は、あまり褒められた行動ではないことをしてしまうんですが、そこで見たものから「推しは人になった」と実感し、推すことを辞めます。この先のことは描写されてないので分かりません。
これ、めちゃめちゃ怖いなと思ったんですよ。主人公はずっと推しのことを、本当の意味で人だと思ってなかったんですよね。
翻って、自分は推しのことを人だと思ってるんだろうか…って考えてしまいました。
まぁ、ただここで言う「人になった」って、信仰対象から外れたみたいなニュアンスもある気はするんですけどね。このへんはいろんな解釈がありそう。
なんか、アイドルって概念みたいなものじゃないですか。誰かが見たいものを常に提供してくれて、にこにこ笑って、こちらを傷つけないでくれる。どんな人間だろうが、応援することを許してくれる。
そういう姿に安心していたからなのか、アイドルが急に人間らしい意見とかファンに対する反論みたいな発言をすると、結構みんな過剰に反応しますよね。これは別にジャニーズに限らないんですけど、「アイドル(芸能人)なら受け入れて当然」って頭のどこかで思ってしまってるから。
でもみんなアルカイックスマイルの仏像じゃなくて生身の人間だから、当たり前のことなんですよね。
推しだったら何言っても許してくれる、なんでも受け止めてくれる、みたいな驕りは怖いなと思いました…って書きながらこれ小説の感想じゃなくて日々のオタク業の感想になってるなと思ったんですが、許してください。わら
・オタクは推しのことを知ることはできない
先ほども書いた通り、主人公の推しがファンを殴ったところから始まる話なんですが、なんで殴ったのか、相手は誰なのか、そもそも本当に殴ったのか、最後までひとつも明言されません。
SNS上でいろんな情報が飛び交っている描写はあるけど、はっきりとは分からないまま小説は終わります。
これすげーリアルだなと思いました。
推しに何かあった時、SNSでたくさんの人が想像で好き勝手なことを言うけど、本人の気持ちや本当の答えをオタクが教えてもらえることなんてほぼ無いですよね。
もちろん悪い話だけじゃなくて、ファンが良かれと思ってお祝いしたりしたことも、実際本人がどう思ってるかなんて一生分からないんですよね。だからもうそこは推しの言葉を信じるしかないんだよな。
主人公が「解釈」するオタクになったのはそういう虚しさもあったのかなあなんて。行間を埋めたい、少しでも理解したいという気持ちで。
ちなみに私は推しのことを一生分かんないな~でも好きだな~と思っていたいタイプです。
今も全然分かんないし、この先もたぶんよく分かんないまま彼のことが好きなんだろうと思います。うふふ。
・コロナ禍に「推し」を推すこと
この小説、コロナ流行前だったらここまで話題になってない気がするんです。(文芸春秋掲載は2020年7月)
いや、もちろん素晴らしい小説なんですけど、共感のされ方が違ったんじゃないかなと。
これは私自身もそうなんですけど、コロナのせいで家にいる時間が増えて、「推し」という存在が増えた人多いと思うんですよね。
で、コロナで旅行もできない、飲み会も出来ない、楽しみがほとんどない、っていう毎日になっていく中で、推しに生活の楽しみを依存している人も比例して多くなっている気がします。
少なからず主人公みたいな気持ちが頭の片隅にあって、ギリギリ社会生活を送ってるよって人、いません?ここにひとりいます。
推しは変わらずエンターテインメントを届けてくれるだけなんだけど、こちらの熱量と重さがコロナ前後ではだいぶ違う気がしています。それすらも受け止めてくれるんだからアイドルって器デカいですよね。
・読後感の悪さ
この小説そんなに長いものじゃないです。私は一時間かからずに読み終えました。
でも一時間で読める内容の割に、めちゃめちゃ盛りだくさんで、なんとも言えず読後感が悪い、というか、もやもやします。
それは私がオタクで、突然推しがいなくなった主人公の心情を想像してしまっているからなのか、「推す」ことの切実さと罪深さを適切に文章で表現されてしまったからなのか、よく分かりません。
ただとりあえず言えるのは、この小説めちゃくちゃ好き嫌い分かれると思います。
私はなんとなく梶井基次郎に近いものを感じました。気分は上がらないし、人を刺す文章だと思います。
といったところでそろそろ終わりにしようと思いますけども。
めちゃくちゃ個人の感想と個人のオタクスタンスを書きなぐってしまいましたので、不愉快に思われたらすみません。
読み終えた後、ピンクのカバーを外すと真っ青で波打つような装丁が施されていて、よかったなと思いました。
ステージに立ち続ける人たちへ愛をこめて
新型コロナウイルスが日本でも猛威を振るい始めて、早いもので1年が過ぎました。
365日マスクをして、毎日何回も手を洗ってアルコール消毒をして、飲み会もほぼ無い、そんな日常にも疑問を持たなくなってきています。
ところで、私はジャニーズのアイドルグループ、SnowManのことが大好きです。
彼らの沼にハマったのもコロナでステイホーム期間があったからではあるんですが、まあそれは今回は置いておいて。
ジャニーズ。アイドル。
いろんな意見があるでしょうけど、私はジャニーズの人たちはみんな「ステージに立つ時が一番輝く人」だと思っています。
テレビやyoutubeもいいけど、やっぱり一段高いステージの上で、たくさんのお客さんの歓声を浴びて、楽しそうに歌って踊って視線を奪う、そういう姿を見れることが幸せでオタクをやっているところがあります。(もちろんどこに魅力を感じるかは人それぞれです)
で、コロナは、私たちからそういう場を奪ってしまいました。
そして、いつ元通りになるか誰も分かりません。
余談ですが、仕事で舞台芸術に関わる人たちと話すことがあります。
仕事あるいは趣味として、ホールや劇場で歌、楽器、演劇などに取り組む人たちです。
ここ数カ月、そういう人たちから「いいタイミングなのかもしれないし、辞めようと思うんだよね」という話を耳にするようになりました。
見る側である私はもちろん、ステージに立ってさまざまな表現をすることに幸せを感じているのは出る側も同じであって、いまの身動きが出来ない状況の中で、燃えていたはずの火が燃料不足になるのも仕方ないと思える部分はあります。
もちろん、多くの舞台芸術関係者は、絶えず火を燃やして、この状況でできることを模索して実行し続けています。
でもみんながみんなそうできるわけではない、というのも現実なのかなあと思うんです。
特に私が今いるのは首都圏から離れた地方都市なので、コロナじゃなくても舞台芸術を取り巻く環境は厳しいものがありますし、いわば追い打ちをかけるような面もあったのかな・・・と。
舞台が上演できるのも、それを見れるのも当たり前じゃないんだよなあ、と思う1年でもありました。
でも、「舞台」ってめちゃくちゃよくないですか?
普通に話してる時は気の良いおっちゃんなのに、楽器持ってステージに立つとギラギラ輝いたり、ただの主婦がステージの上でバキバキに踊ったり、そういう驚きと喜びが味わえて、熱狂してしまう。
見てて思わず涙が出たステージ、今までいくつもありました。
「舞台」ってすごく楽しいんですよね。見てる側もそうなんだから、たぶん出てる側はもっと。
ところで、昨年10月のSnowManのデビューライブは、4日間9公演、全て無観客生配信でした。
無数のペンライトが座席に設置され、すごく美しい景色でした。
配信だったことで「見たい人が全員見れた」というポジティブな面もあるし、メンバーが話してくれたように「みんな(ファン)がここにいないのが悔しい」面もあるライブだったと思います。
私も、見れて嬉しいなという気持ちがあると同時に、彼らのことが心配になっていました。
SnowManではないけど別のアイドルが、アイドルのコンサートという空間について、『一度味わってしまったらもう戻れない』というようなことを言っていた記憶があります。
そのくらい、麻薬のような快感を伴うものなんだろうなあ、と想像します。
それゆえに、アリーナからドームクラスまで、ファンで満員の景色も知っている彼らだから、誰もいない会場でライブをして虚しい気持ちになってはないか、と。
でもこれ、まじでチョ~~~~~~~余計なお世話でした。
4日間9公演という脳筋日程にもかかわらず、9人ともものすごい熱量をずっとキープしていた。
個人的にはStoriesとナミヲで泣いてしまったくらい。激アツだった。
とにかく全員楽しそうで、めちゃくちゃ熱くてかっこよくて最高だった。
もちろん「悔しい」と思っていたのも本当なんだと思うけど、まさに「SnowManなめんなよ」と言わんばかりのクオリティを見せつけられたライブだったなあ。
っていうのを、3月3日発売の「SnowMan Asia Tour 2D2D」という最高のライブDVDを見ていて思い出したわけですけども。(突然のダイマ)
DVDを全部見終わった私が思ったのは、「SnowManがステージに立つ姿、はやく見たいな~~~」でした。
欲深いオタクで申し訳ない。でも歌って踊ってあんなにキラキラしてるの見たら、やっぱりこの人たちを、ドデカい箱いっぱいの客で満員になったステージに立たせたいなと思いましたよ私は。
少しずつ観客を入れてのイベントは再開してきているけど、制約は多く、元通りとはいかない状況が少なくとも年内は続くんじゃないかな~と覚悟しています。
欲求不満・・・というとあれなんですけど、お互いにフラストレーションは溜まる一方ですよね。
でも、それゆえに、次に会えた時はもうめちゃくちゃ嬉しくて楽しくてしょうがないだろうなあ。
直接SnowManを見たらあまりの眩しさで目が焼けそうだなと思うし、なんかもうステージに現れた瞬間涙出るだろうなと思うんですけど、でも絶対直接見たいですよ。ステージに立つ9人。
「舞台」を楽しめることが当たり前じゃないんだと気付かされたいま、愛と呼ぶには少し重ためなこの感情は膨れ上がっていく一方です。
佐久間くんが「生きてたら絶対会えるから」って言ってくれたじゃないですか。いま思い出しても胸が震える。こんなにあたたかい「愛してる」の表現無いですよね。
ライブって愛の渡し合いだと思っていて。でも配信だと一方通行で、私たちには届いてるけど向こうはリアクションが分からないわけで、不安な部分もあっただろうと思うんです。
あのライブで本当にたくさん愛を届けてもらったなあと思うから、はやく愛を返したい。ステージに立つ人たちに客席から愛を伝えられるようになってほしいなと心から思います。
永遠も無ければ次があるかも分からない世界で、コロナだろうとなんだろうと、客がいようといまいと、ステージに立ち続けてくれる人たちに、心からの敬意と感謝を伝えたい。
あなたたちに会える日を楽しみにしているから、この状況も生きていけるよって思ってる人間が、たくさんいますよーって。
だからどうか、これからもステージに立ち続けてねって。
こればかりはオタクのエゴで、いわば呪いにも似た気持ちなのかもしれないですけどね。
まずは目前の滝沢歌舞伎が無事に上演されますように。
で、次のSnowManのツアーが発表されるころには、心置きなくチケット申し込みができる世界になっていますように!!
コロナ、滅!!!!!!!!!
愛おしいSnowMan集〜ISLAND TVありがとう〜
こんにちは、こんばんは。くちどけと申します。
今年SnowManにハマったド新規です。
これまで10年近く違うグループを応援してました。
そんな古のジャニオタである私が今年SnowManを好きになって驚いたこと、それは驚くべき公式からの供給量です。
なんとなくSNSを解禁したという話は知っていましたが、YouTube、weiboに留まらずISLAND TV…
えっ、ISLAND TVって何?(戸惑い)
っていうところからスタートしたんですけど、なるほどSNSほどファンとの距離は近くないけど、動画なのである程度自由に、そしていろんな発信の場として使える媒体であると徐々に理解しました。
宣伝から普段の姿からネタまで、しかも会員登録無しで!無料で!見れるコンテンツであると。
こ、これが新世代…と思いながら沼落ちする前のも含めて全部見たわけですが、年の瀬だしせっかくなので私が好きなやつを抜粋してみました。
新しいのから順になってるはずです。
長いですがよかったらどうぞ。
※自担(康二くん)多めです
なべこじ喧嘩めめ仲裁話からの一緒にシャワー浴びた話で伝説となった回。
自担がかわいすぎて頭抱えたことあります?みんなあるか。
目黒くんの表情もさることながら、この動画の注目ポイントは佐久間くんの『めめ、ご飯食べる時シートベルトつけるんだ』です。
ナンバーワン・キュート・コケティッシュ・ボーイ
コージ・ムカイ
世界平和TV
いいだろ!!ってなんなの😭めちゃくちゃいいよ😭
世界平和TV②
この笑顔を守りたい
ずっと耐えてたけど『またつまらぬものをスースーしてしまった』で笑ってしまった 悔しい
これがスチールウール…
ほぼトイプーなので飼います。
『ごめ〜んね♡』の顔がかわいすぎて卒倒した
ひかるくんが茶番に付き合ってくれてて優しい好き
茶番に付き合ってくれるダテ好きだ
最後のオッケーつって出てくるところがかっこよくて好き
みんな大好きだってだってこっじっじ
2人とも顔がよくてびびる
世界平和TV③
翔太、一生バカデカ声で笑ってて
これはやっぱり入れておかないといけないかなって…
あの…なんでそんなラ◯ホの朝みたいなビジュアル……(自粛)
世界平和TV④
後ろがずっとうるさくて、すのすとほんとに仲良いんだなあって嬉しくなっちゃう
康二くんの丸眼鏡大好きTV
ひとつひとつの言葉が優しくて大好き
好き。笑
自担、結婚してた
ぶりっこもさることながら、胸板の薄さにときめく
ふっかさん、ダテ、付き合ってくれてありがとな
世界平和TV⑤
余談ですが、すの〜まんの中でラウちゃはもちろん目黒くんも可愛がられる対象なのめちゃくちゃいいなと思っています
死ぬ前に見る夢かと思った
佐久間くんがお兄ちゃんの顔をする瞬間、たまらん
まだこどものラウちゃん、育てたい
これほんと初見の時引くほど笑った
康二くんのリアルな低いトーン大好き芸人
ラウちゃんありがとうありがとう
めちゃくちゃ嬉しそうでほんと愛おしい
やんや言ってる他のメンバーもまとめて愛おしい
岩本兄弟かわちい
ひかるくんと比べるとより細くてかわちい
余談ですが、このニット帽に前髪全入れしてる渡辺くんめちゃくちゃタイプです
この笑顔を守りたい
9人でわちゃわちゃしてずっと幸せでいてね
アイドルに限らず、あらゆるコンテンツにつくファンが細分化していく中、『知ってもらう』間口を広くしておくことはかなり重要なんだろうと思います。
そして知ってもらう+沼に落とす(ハマる)の段階に行くまでの過程で、このislandTVというコンテンツは強いメディアだったんだろうな〜と思います。
残念ながらもうすぐSnowManは卒業ということになりますが、できればアーカイブは残してほしいな…と思っております。公式様、どうぞよろしくお願いします。
いろいろあったけども、SnowManのおかげで楽しい1年だったよ。
玉雪もありがとね。(キーホルダー買ったよ)
では、よいお年を。
年末年始を一緒に過ごしたいSnowMan〜パフォーマンス編〜
こんにちは。こんばんは。くちどけと申します。
いろんな気持ちがあるけど、こんな時だからこそ、年末年始は好きな男たちを見て過ごしたいですね。
ということで、独断と偏見で選んだ『この年末年始に絶対見ておくべきSnowManの動画』をリストアップしました。(公式YouTubeより引用)
2021年は絶対SnowManの年になるからさ。
知ってる人も知らない人もぜひ見てね。
まぁほぼ自分用なのでめちゃくちゃ主観で選んでるのし、あれは?!とかあると思うんですが、許してください!!
〜パフォーマンス編〜
まずはやっぱりこれ!!
2021年1月20日発売!3rdシングル!
Grandeur
なんとMVをほぼフルで公開してくれてます。
圧倒的ダンス!ダンス!そして流れるようなフォーメーション!
めちゃくちゃダンスは揃ってるのに、全員が『俺を見ろ!』と言わんばかりの熱量をぶつけ合っていて、もーう目が足りません。
ダンスもさることながら、とても刺さる歌詞です。
「運命さえ超えた夢を掴みにいこう」
SnowManの歌じゃん(号泣)
すのの曲、「〜やるぜ!」とかじゃなく「みんなでやろう」って9人で横一列になって歩き出すようなイメージの歌詞が多くて、もれなく泣きます。
この「みんな」っていうのは基本9人のことと解釈してるんですけど、私たちに言ってるともとれるんですよね。泣くじゃん。
あとあの、ダンスじゃないんですけど、2番に入るとこの深澤くんの「Listen…」がヤバイです。全世界が平伏す色気。
next
2ndシングル「KISSIN'MY LIPS / Stories」(発売中)
カップリング 君の彼氏になりたい
えっこんな可愛い感じのダンスもするの…?
でもバキバキに踊るじゃん…ってなります。
2番サビ前の「チューして?」ヤバイですよね。そのヤバイ人は佐久間くんです。よろしくお願いします。
こちらの曲、歌詞といい曲調といい振り付けといい、ハロプロが好きな人に刺さると界隈では話題らしいです。
なんとメンバーの岩本照さんが振り付けしたそうですよ〜え〜すご〜い。
他にはどんな振り付けしてるの?気になるなあ〜
next
1stシングル「D.D.」(発売中)
カップリング Crazy F-R-E-S-H Beat
こちらも岩本照くん振り付け!
えー!また全然雰囲気違くてかっこいいな〜!
白ホリでバミリの無いなか完璧なフォーメーション…惚れ惚れする…
いわめめらうの高身長3人がセンターなの、強い…
ちょっとK-POP風のダンスミュージック、こういうのもめちゃくちゃ合う!
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Lock on!
もちろん、爽やかアイドルソングも歌えます!
なんとこちら、音源化されていません!
ただロックアイスのCM曲になっていたので、もしかしたら聞いたことがあるかも。
この動画で見て欲しいのは、自担の向井康二くん。
白キャップのぴょこぴょこ動く子が康二くんです。
超楽しそうでとにかくカワイイ〜〜ので、とりあえず見てくれ。
MVやダンス動画もいいけど、やっぱりライブ映像見たいですよね!
YouTube Fanfest Japan 2019の映像です!
3曲やってるんですけど、1曲目のparty!party!party!という曲がめちゃくちゃ好きです(主観)
会場の熱気とか、めちゃくちゃ楽しそうに全力で踊る9人が、今このご時世に見ると本当に尊くて涙が出てくるんですよね。
「逃がさないよ」のめめあべを見てくれ…
next
さ、ここまで見てきたらそろそろどんなメンバーがいるのか気になってきましたね。
こちらはジャニーズによくある自己紹介ソング!
紹介部分は大学院卒気象予報士資格持ちの阿部亮平くんが作詞しています!
どんなキャラクターなのか聞いただけでだいたい分かる、めちゃくちゃ計算し尽くされた歌詞!さすが阿部くん!
「早押し機とペン QED」が言いづらそうな康二くんがかわいいので見てください。(主観)
ここで終わってもいいんですが、最後にこれだけ紹介させてください〜!
こちらは上映中の滝沢歌舞伎ZERO THE MOVIEの劇中でパフォーマンスされている新曲、Black Gold
バチバチに踊るSnowManが好きなので、これはもう最高〜〜なんですね。
途中ほんとに人間か?みたいな動きしてたり音ハメがめちゃくちゃ気持ち良かったりするし、誰がヤバイというか全員ヤバイんですけど、私はパッション丸出しで踊る宮舘くんに目が行きます。
すげーーので、とにかく見てくれ〜〜
これも今のところ音源化されてないんです。
はやく未音源化曲を集めたアルバムを出してくれ〜とオタクは願っています。
こんなかっこいい曲全世界に発信しないでどうすんのよ!
ブギウギとかstoriesとかキッシンとかも載せたいのですが、今回はここまでで一旦終わります!
以上、年末年始を一緒に過ごしたいSnowMan〜パフォーマンス編〜でした。
SnowManのYouTube、まだまだたくさんパフォーマンス動画あるのでぜひ見ましょう!
チャンネル登録よろしくね!(康二くん)
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こんな時でもオタクはこんなことしかできないけど、とにかく彼らを応援したい支えたい!という気持ちだけです。
SnowManが好きだ〜!
次回、オモロ動画編につづく(かも)
SnowManと向井康二くんを好きになって、人生が輝く
こんにちは。こんばんは。くちどけと申します。
ジャニーズのアイドルグループ、SnowManが好きです。
全員大好きなんですけど、その中でも向井康二くんのことが好きです。
SnowManに沼落ちした経緯はこちらに書いています。
それでも2020年はいい年だったと言いたい - 無理難題な夢をまた見ような?
普段かっこいいかわいいしか語彙力が無いのですが、
SnowManに出会った2020年のうちに、向井康二くんを好きだと思った気持ちを丁寧に書き残しておきたくてブログを書きます。
自分勝手に分析して自分勝手に語り出していますが、あくまで個人の主観だということを念頭に、どうかお付き合いください。
・努力を惜しまない研究熱心な人
ジュニア時代のことを追いかけていたわけではないですが、過去の歌やダンスの映像を見る機会があると、康二くんめちゃくちゃパフォーマンスの色が変わったなと思います。
10数年ジャニーズにいて歌やダンスにも自分の色を出せるようになってきたであろう時期に、SnowManに加入することになった康二くんは、前回のROTにもその様子があったようにきっと大変な努力をしたんだろうと思います。
それまでももちろん魅力的なパフォーマンスをする人だったけれど、そこからさらに努力して、どんどんパフォーマンスが良い方向に変わっていった。それまでがダメだったというわけではなく、グループに溶け込み、なおかつ個性が出せるくらいのレベルにまで自分を持ち上げてきたという印象があります。
もちろんお手本になるメンバーがいて助けてもらっている部分も大いにあると思うから、大変だけれども恵まれた環境に置かれたことはすごくラッキーだったんだと思う。
だけど周囲の期待にしっかり応え、新たな自分の魅力を出せるようになってきた最近の康二くんを見ていると、大人になっても人は成長できるんだということをすごく感じて、尊敬の念さえ覚えます。
あと、パフォーマンスにしろバラエティにしろ、康二くんはグループを大きくするために何をすべきかということをよく考え、そのために必要な努力が出来る人なんだと思っています。
宮舘くんへのツッコミを変えたエピソードを読んだときに思ったんですけど、康二くんはこうしたいっていうビジョンを持った時に、「〇年後にこうなっているためには今こうしなきゃいけない」みたいに、逆算して手段を選択できる賢さを持った人なんだろうなあと。
これは結構バラエティでよく見るんですけど、「こういうオチをつけられる」って察知した瞬間に、逆算して発言して流れを作っていくことありますよね(最近だと金スマがまさにそう)。
自分(たち)が置かれている環境を客観的に見ることができて、その上で自分なりの提案ができる。目標とするところまでの流れを作ることができる。なんて聡い人だろうと思います。
あと康二くん、1人のお仕事の時もだいたいメンバーの名前出しますよね。
単純にメンバーの名前を出すことでグループのことを知ってもらいたいというのはもちろんだけど、たぶんグループに関する何かしらのビジョンを康二くんは持っていて、今はいろんなことを逆算して種を蒔いているところ。
そういうところから繋がっていって、今個人で掴んでいるバラエティやカメラのお仕事も、康二くんはもちろん、SnowManの武器にもなっていくはずだから。
いろんな経歴の持ち主がいるジャニーズの中でも、かなりの紆余曲折を経て今いる場所にたどり着いた康二くん。その長い時間の中で、腐らず一つ一つ積み重ねてきたものが今花開きかけているように思います。
何より、康二くんの原動力には「好き」という気持ちが強く働いていると感じます。
カメラやファッションなどの自分の「好き」をお仕事に繋げながら、グループを大きくすることをいつも考えている。
一番は、全力で楽しんでお仕事するところ!
康二くんのお仕事への姿勢がほんと~にかっこよくて、大好きです。
・とにかく「愛」の人
「ジャニーズは基本装備で愛されたい欲望が強い人が多い」と思うって前書いたんですけど、正確にいうと「愛されることに貪欲で、愛されるための努力を惜しまないし、愛されたいと思っていることを隠さない人が多い」んじゃないかと思っています。
それを愛嬌という言葉で片づけることも出来るんですが、ジャニオタやってると普通成人男性はそんなことしないよ?!っていうエピソードにひっくり返ること多いじゃないですか?
そういう話、康二くんはマジでいくらでも出てきますよね。最近だと、翔太くんと喧嘩して泣いて「一緒にシャワー入ってくれたら許す」発言とか(そして実際に入る)。
たぶん人のことをめちゃくちゃ愛せる人なんですよね。「みんなのこと好きやで!」という気持ちを隠さないので、どんなにガードが堅い人でも彼を可愛がらざるを得ない魔力の持ち主。愛嬌のある人、というよりは、もう愛の人だなと思います。
あと、SnowManのことが大好きだって発言するの、康二くんが一番多い気がします。
みんなSnowManいいよね、かっこいいよね、とかは言うけど、まっすぐに自分たちのグループが大好きだと言える康二くんがいることで、グループの雰囲気もすごく柔らかいものになっていると思うことがあります。
だからこそ康二くんってすごく愛される人。家族も、SnowManのメンバーも、関西の先輩後輩、東京に来て近くなった後輩、共演者の方…みんなからすごく慕われて愛されているのが、画面や紙面越しにも伝わってきます。
寂しがり屋ですぐ泣いちゃうのも、人が大好きで感受性豊かで人のことをよく見てるからこそだし、気にしいなところも愛おしいです(急な主観)。
康二くん愛されエピソードを知るたびに、そういう人を応援していることを嬉しく思います。
この先もどうか彼が愛されたい人から愛され続けますようにと願ってやみません。オタクが心配しなくても大丈夫だろうけどさ。
・切なくなるくらいアイドル
自分たちが「消費される側」「いつ手を離されるか分からない」立場だと理解しているアイドルを、私はすごく切なく思う。康二くんが尊敬する三宅健くんなんかもそうですね。
彼らを消費しているつもりはなくても、一般的にはアイドルってそういう見方をされることが多いし、次々登場する新しいグループやジャンルに目移りすることもありふれたこと。(私だってそうだし)
だからこそ一瞬一瞬を大切に、その時のベストを見せてくれるのがアイドルだと思う。今の彼らを応援したいと思わせる爆発的なパワーを多くのアイドルは持っていて、だからこそアイドルは、力強い求心力があるのに刹那的で儚い、気がしています。
康二くんも、そういうことを理解しているアイドルなんだなあと思う時があります。
たくさんお仕事が決まったり、数字として記録を打ち立てても、驕らずに感謝を伝えてくれる。雑誌で何話してもいいよと言われた時にファンにメッセージを送りたいと言ってくれて、たくさんの感謝を伝えてくれる。自慢のファンです!と言ってくれる。
そんなにありがとうって言わなくてもいいんだよ、もっと好き勝手にやったってファンはついていくよって言いたくなるけど、康二くん個人にもグループにもいろんなことがあったり、社会の状況も日々変化していったりする中で、ファンの存在をよく理解している康二くんだからこそ好きになったのかもしれないなとも思います。
ファンに向ける康二くんの言葉の一つ一つがあったかくて、好きだなあって思うんですよね。
だけど康二くんは、SnowManは、彼らがこの先見せてくれる景色をずっと見ていたいと思わせてくれるアイドルでもあるので、なんかもう応援したくなっちゃうんですよね。ジャニーズのアイドル、そういうとこある。
・シンプルに顔が好き
あの、ビジュアル班とか言ってふざけてるけど、あのね、康二くんかっこいいのよ、分かる?分かってる?
「自分はイケメンじゃない」的な言い方する時あるけど、なんでなの~~~~
私の好みの問題かと思ってたけど、非オタの友達に康二くんの写真見せたら「え!普通に美形じゃん!」って言ってたから!!!!!
康二くんに自分はイケメンだという自覚を持たせるために毎日寝る前に「かっこいいね」って耳元で囁く妖精になりたい。
でもその自信の無さ故に、魅せ方を研究しているのかもしれない…とも思うので一概には言えないんですけど、でもかっこいいんだよ康二くんって。
というか、康二くん顔の造形は堀が深くてかっこいい系なのに、表情とか内面から溢れ出るかわいさで「かわいい」の印象が勝つのすごくないですか?かっこいいしかわいいのすごくないですか?
でも私は「康二はかっこいい」を押していきたい渡辺くんに同意です(?)
あと最近メイク濃くしましたか?顔濃いめだから華やかなメイクも似合いますよ。今金髪だからなおのこと合いますね。でも黒髪もかっこよくて好きなんだよなあ。歌舞伎始まったらまた暗くするだろうから、楽しみ!
(顔の話になった途端支離滅裂ですみませんでした)
いろんな方が言ってるけど、SnowMan9人みんな、超真面目で、「「「ド根性」」」みたいなところあるし、「「「武士」」」みたいなところもあるので、気持ちで生きてるオタクとしては応援し甲斐があるんですが。
その中にあって、康二くんはどちらかというと繊細な人のような気がします。
他のメンバーが雑とかいう話ではなく概念的な話なんですけど、参謀ポジションにもなれる道化師、みたいな…。
壁があった時にとにかく正面からぶち壊す!一回とりあえずぶつかってみる!という人もいる中で、壁に向かおうとする時にも「今これを見てる人を心配させず、笑顔にするには」を考えながら走り出す人というか…。ひかるくん目黒くんよりは深澤くんタイプというか…。
(このへん人によって解釈全然違うと思うので、みなさんの康二くん像をぜひ教えてください)
時と場所、相手に応じてキャラクターや身の振り方を変えられるところがある気がするんですよね。
そういう人がいることによって、グループがどれだけ助けられるか…っていうことは多くのオタクが理解している通りです。
ただ、9人に共通するのはとにかく真面目っていうところ。真面目武士集団のSnowManが、ちゃんと息抜きしたり弱音を吐いたりできる場所をそれぞれ持っててくれたらいいなあとちょっと思っています。オタクに見せなくてもいいからね。
さて、ここまで4000字ほど好き勝手書いてきたんですけど、結局オタクなんて好きなアイドルのことを完全に理解することはできないんだと思っています。
えっそんな表情するの?!そんな表現もできるの?!ってパフォーマンスの度に思うし、毎日違う康二くんの魅力に打ちのめされているので、永遠に飽きないし、永遠の新規みたいなもの。
だからこそ、康二くんのことを好きになって、毎日が楽しいと思えているんだろうな。
(このへんまで出勤前に書いていて、退勤した後ブログ上げようと思っていたら、宮舘くんのニュースを知りました。こじ日も読んだ上で少し思うことを書いています)
こじ日、最後の一文でうるっときてしまいました。
はやく康二くんが、大好きなメンバーを遠慮せずぎゅーって抱きしめられる世界になってほしい。
ファンの心配を少しでも減らすように優しい言葉や写真を選んでくれる康二くんが、どうか考えすぎて辛くなりませんように。
SnowManに会いたいとかライブ行きたいとか思うけど、一番は9人が幸せに健康に過ごしてほしい。
それしか一オタクに言えることはないな〜と思います。
やっぱりさ〜、普段自分を褒めることないけど、SnowManを、康二くんを見つけられたことだけは自分を褒めたいなと思うんです。
康二くん、出会えて嬉しい。
優しくて愛に溢れた康二くんが大好きなSnowMan。
私もSnowManのことが大好きです。
康二くんが、そして9人が舞台の上に立つことを選び続けてくれる限り、ずっと応援させてほしいなと心から思います。
20201221
それでも2020年はいい年だったと言いたい
あ~あ、なんかとんでもない1年だったなあ。
2020年、こんなことになるなんて去年の今頃想像できました?出来ないですよね。
あんまり現実味はなかったけどオリンピックパラリンピックやるもんだと思ってたし、嵐は派手なお祭りをバンバン開催して華やかに去っていくんだと思ってた。
個人的には、研究研究研究に明け暮れた生活から解放されて社会人1年目になるので、旅行したり飲み食いしたりとにかくめっちゃ遊んだろと思って予定をたててた。
でもな~んにも出来なかったなあ。
卒業旅行も行けなかったし、卒業式も中止だったし、もちろん入社してからも歓迎会とか一切無し。
家・職場・家・職場・時々スーパー、みたいな生活。
4月5月頃ってみんなそんな感じでしたよね。
こういう時に忙しくなる職種なので職場は殺伐としていて、馴染めもしないまま目の前のことをやるしかない、という感じで。
たぶんストレスも溜まってたんだろうし、やらなきゃいけないことに向き合いたくもなくなっていったから、休みの日はベッドの上から動かずyoutubeやらアマプラやらを見てばかり。
おすすめに出てきた動画をとりあえず開いては、はやく時間過ぎないかな、これいつまで続くんだろ、と思ってたんですけど。
そんな中、いつだったかちゃんと覚えてないけど、たぶん6月か7月くらいにこれを見たんですね。
Snow Manっていうグループのことは知ってたんですよ。
去年の音楽の日の腹筋太鼓も(なんだこれ?と思いながら)見たし、ベスアでデビュー曲披露したのも、紅白もカウコンも見てたので、認識はしていた。
さらに言うと、古の関ジャニオタクなので、康二くんのことはそれこそムエタイ向井ブラザーズの頃から存じ上げていたし、JJ時代の深澤くんのことも知ってた。(この2人が一緒にデビューすると知った時の衝撃はすごかったけど、それはまた別の話)
でもその時はそれだけで、ハマるという感じではなかったわけです。
が、しかし。
この動画を見終わった時、私は思った。「何この全員愛おしいグループ???」
車に乗る前のくだり、車内のやりとり、旅館に着いてからのおふざけ、最後泣いちゃってる子もいたり。(私はみんなで固まって一つのスマホでyoutube見てる場面に心打たれました。それぞれで見た方が絶対見やすいのに。家族か?)
個人のプロフィールをちゃんと把握してない状況で見たのに、それぞれの個性や関係性が垣間見えてまるっと全員愛おしくてたまらなかった。
で、この子たちのことを知りたい!と思い、関連動画としてたくさん出てきたものを次々と見ていくわけなんですが。
次に心打たれたのが、このMVをみんなで見るシリーズ。
いや、ほんと私びっくりしたの。成人男性が9人集まってこんなにお互い褒め合うことある????(後から知ったけど1人成人じゃなかった)
多少いじったりもするけど過度ないじりは無くて、みんなでそれぞれのことをちゃんと褒めて、褒められた方もちゃんと照れたりありがとうを言ったりするの、すごくないですか??褒められて嬉しそうなのカワイイ
それぞれ反省点とかもあるんだろうなって感じる部分もあり、プロ意識も見える。
でもちゃんと笑いのポイントは作れていて、しっかりおもしろいっていう。
誰も傷つけない笑い・・・これが令和のアイドルか・・・と衝撃を受けました。
そう、Snow Manのyoutube普通におもしろいんですよね。
だから次々見てたんですよ。party time?阿部ちゃん先生?オモロ~つって。
そしたら急にパフォーマンス動画でぶん殴ってくるじゃないですか!!!!???
あんまり踊らないジャニを推してきたので、こんなに踊るの?!ってびっくりしちゃった。
結構ジャニーズってガシガシ踊るとバラバラになっちゃうグループもあるけど、彼らはなんか「揃ってるけど個性が出てる」って表現するのがしっくりくる感じがする。
ブギウギの9人並んで「怖いものはないよ」って歌うところ嫌いなオタクいます?あんなの最強に決まってるのよ。
あと全体的にもらってる曲が良すぎる。Party!Party!Party!とかシングルカットしてもいいくらい完成度高い。
このカウコンのPPPめちゃめちゃカッコいいですよね。
6人時代のことは全然知らないので偉そうなこと言えないけど、この完成度の高い楽曲を託そうと思われるくらい信頼されてたグループなんだな、とこのパフォーマンスを見て思いました。
かと思いきや踊らない曲もめちゃめちゃ良いやんけ。
歌も歌えるんかーーい。嘘でしょ。みんな上手いね。ダテさまの声めっちゃ好き。
朝焼けの花もめちゃめちゃ好きでした。平均年齢わりと落ち着いてるからか、ミディアムバラード似合う。
ダンスにしろ歌にしろキャラクター的な面にしろ、全員めちゃめちゃレベル高い。全員すごい。
なんかもう動画のどこを見たらいいか分からない。どこを見てもイイ。もう一回見よう。(無限ループ)
しばらくの間は担当とかなく、まじで箱推しで全員好きすぎる~~という気持ちでした。今もだけど。
で、そんな中私がどうも目を惹かれる・・・と気づいたのが向井康二くんでした。
私、ジャニーズって基本装備で愛されたい欲望が強い人が多いと思ってるんですけど。
彼はもう他の人と比べ物にならないくらいそれが強い。
し、愛されるための努力をめちゃめちゃしてる。
もちろんファンから愛されるということもあるけど、メンバーとかスタッフとかにもすごく愛されたいと思ってる感じがしてます。
その一方で魅せ方とか、ファンに喜んでもらうために何をするかとか、笑いについての考え方とか、技術的な面もしっかり持ってて。
なんかもうこの人切ないくらいめちゃめちゃアイドルだな!と思って目が離せなくなりました。
(奥さんに求めることは?っていう質問に対して「俺に慣れないで。俺も慣れさせないように頑張るから」みたいなことを答えたとかいうのを目にした時はなんかもう頭抱えました。愛の人すぎる。)
もちろんシンプルに顔とかファッションとか歌声とかも好きなんですけど、なんかもう人間として好きで、、、この話終わり見えないのでちょっともう康二くんに関してはまた別で書きます。。。
とにかく、9人いても全員キャラが立ってて、ダンスも歌もできて、どことなく今までのジャニーズっぽくなくて。
だけど滝沢歌舞伎とか見るとしっかりジャニーズの伝統を受け継いでる面もあり、変わっていく時代に合わせて進化させていってるように感じる。
そしてグループの過程が故に、日々関係性が築き上げられていくところを見せてもらっている感じ。
なんか見ててワクワクするグループだなあ、もっと見てたいなあ。
とまあこんな感じでしっかりハマり、paraviも登録し、ジャニーズwebもひっさしぶりに登録し、ファンクラブも入りまして。(ファンクラブ30万台だったのびっくりした。デビュー1年目だよね?)
味気ない上半期から一転、これぞ沼落ちって感じで2020年下半期はSnow Man一色となりました。ちゃんちゃん。
まーじで、こんなハマると思ってなくて。
むしろ去年の音楽の日とかベスアとか見てた時は、頑張ってると思うけどnot for meだな~と思ってたんです。
今思うと、そういうマイナスに近い感情って、Snow Manに沼落ちする盛大な前フリなんだな~。
傾いてた分の反動が大きいというか・・・。
なので最近はなんかやーやー言ってる人を見かけると、そいつらはギャップと実力でぶん殴ってくるぞ!気を付けろよ!!って心の中で思っています。わら
そんなこんなでSnow Manを好きになってから、webの更新、youtubeの更新、それスノの更新、その他レギュラー、ラジオ、雑誌、音楽番組などなど。
情報過多だわ!と言いたくなるくらいの露出で、毎日の楽しみが増えました。
大げさかもしれないけど、暗くなりがちだった今年の私にとって、明日の楽しみがあるということが冗談抜きに生きる希望だった。心なしか体調も良くなりました。(ガチ)
好きな男がいるとこんなに人生楽しいのか~!って感じで、マスク生活で適当になっていったメイクをちゃんとするようになったり。
ほんとに生活変わりました。 毎日の楽しみがあるだけでこんなに違うんだなって。
私にとって、9人はアイドルでありヒーローだよ~と伝えたいくらいです。
もう12月に入って、2020年も残りわずか。
こんなはずじゃなかった~~って世の中の全員思ってるだろうし、年の瀬を目前にして逼迫した状況は続いています。そしてまだまだこの状況は続くんだろうな。
2020年、とんでもない1年だった。
悲しいこと悔しいことばっかりだった。
でも、Snow Manに出会えたので、そのことだけで2020年はいい年だったって私は思いたい。
暗いだけの1年にしないでくれた、日々生活する上での光になってくれた9人に心から感謝したい。
「生きてたら絶対会えるから!」という言葉をくれるアイドル、ほんと~に眩しくて、愛おしくてしょうがないです。
いつになるか分からないけど、直接会ってこのありがとうを伝えられる世の中になってほしいと心から願います。
以上、激動の2020年を振り返ると見せかけた沼落ちブログでした。
2021年はSnow Manに会えますように!